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2008年03月10日

家族間通話の無料化


 携帯電話各社が家族間通話を無料化した。わが家で利用している携帯電話も、今月から家族間通話が無料となった。

 日本の携帯電話の通話料は割高である。まだまだ改善の余地があり、携帯各社間の価格競争は続くだろう。

 携帯会社を選ぶ際、わが家では通話料を選定基準から外している。携帯会社が提供するサービスの本質(機能やエリア)のみで評価している。

 巷で注目を集める通話料金については、競争原理に基づき遅かれ早かれ携帯会社が対応する。つまり、時間により是正されるので、わが家で特に対応すべきことではない。わが家の限りある資源(時間とお金)は、自分が決定権を持つところに選択・集中することにしている。

 多くの方は目の前の通話料に関心がゆく。個人だけでなく企業でも同じである。経費削減の名目で、携帯会社を選定する。これはフローでの見方である。結果(過去)である損益計算書を見て、経費削減という現在への対応をする。

 わが家では、ストックの見方で対応することを心がけている。将来の可能性を映す貸借対照表(バランスシート)を見て、携帯会社を選定している。投資(資産の配分先)として、1年後、3年後の社会を想像して携帯会社を選定している。

 社会変化が激化するいま、「現在」を探求するフロー思考では社会変化の荒海で迷子になる。「未来」を想像するストック思考が大切な時代である。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2008年]