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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 シラカバ 】

シラカバを剪定した。
主幹が折れ不恰好になっていた。
枝が代役をつとめ、
格好もついてきた。
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2008年03月17日

携帯電話と電子マネー


 電子マネーが急速に普及している。私も電子マネーの出始めに、SUICAカードとEdyカードを作成し、3年以上愛用している。

 従来はカード型が主流であったが、最近は携帯電話一体型の普及が目立つ。カード型の不便さは、チャージ(駅やコンビニで電子マネーカードに入金する)操作にある。

 携帯電話一体型では、インターネット経由でクレジット会社等からチャージできる。いつでもどこでもチャージが可能である。とても便利な世の中となった。

 便利さの裏には問題もある。「お金」がデジタル表示された数字の羅列になり、「お金」の有難味や怖さを体感する機会が減っている。

「お金」を使う操作がどんどん簡単になる。デジタル社会での技術革新は、「お金」を稼ぐ以上に「お金」を使うことを助長するようだ。

「お金」に関する知識(IQ)と感情(EQ)の両面で、デジタル社会への対応力の必要性を痛感している。デジタル技術の恩恵を受け入れつつ、便利さの陰に潜む問題を認識し、自分なりに克服していく努力が大切である。

 努力の範囲は自分のコトに限らない。子供たちに対する「お金」の教育も大きな問題である。本来ならば学校教育にゆだねたいところだが、いまの段階では非現実的である。家庭内で親が教えるしか手はない。教える立場としての努力も必要である。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2008年]