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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 ドウダンツツジ 】

ドウダンツツジが満開となった。
小さな鈴がところ狭しと並ぶ。
朝陽を浴び白さが輝く。
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2008年05月07日

14歳からのお金の話


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 マガジンハウス
【著者名】 池上 彰
【出版日】 2008年4月
【価 格】 1,200円(税別)
【対象者】 初心者 (・破・離)



 こどもニュースでお馴染みのお父さんが、「お金」について分かりやすく説明する。

 お金の役割からはじまり、お金を通しての経済活動のしくみ、私たちが豊かなになるためのしくみ。そして、いま私たちが直面する課題・・・・。

 私たちは、「お金」というモノサシで社会を眺める機会に恵まれずに育った。学校では「お金」の話はタブーで、金銭教育は皆無であった。

 だから、自助努力・自己責任と突然言われても、自立への道筋が見えず、多くの人が途方にくれる。そして、このままではいけないと思いつつ、第一歩を踏み出せないでいる。

 この本は、中学生が興味を持ち、理解できる内容になっている。「今度こそ第一歩を踏み出そう」という人には最適である。

 すでに第一歩を踏み出している人にとっては、私たちの生活と経済の関係について見直すよい機会となる。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2008年]