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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 ハイビャクシン 】

ハイビャクシンが新芽に覆われた。
エメラルド色の新芽が、
目を楽しませてくれる。
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2008年06月02日

アメリカの高校生が読んでいる経済の教科書


 資産運用を始めた方から、「最初に読む本として良いモノありませんか?」とよく質問を受けます。自分の過去を振り返り、その切実さを実感します。そこで、毎月最初のコラムを『読書広場』とし、おすすめ本を紹介しています。


本の詳しい説明へ 【出版社】 アスペクト
【著者名】 山岡 道男、淺野 忠克
【出版日】 2008年4月
【価 格】 1,200円(税別)
【対象者】 初心者 (・破・離)



 1990年、クレジット社会のアメリカでは個人債務が膨れ上がり、多くの消費者が自己破産寸前にあった。特に、若者の自己破産の急増が危惧されていた。

 この問題解決のため、高校で教えていた経済学の範囲をパーソナルファイナンス(消費者レベル)へ拡大した。

 教科書は、身近な「家計の経済学」を皮切りに、「企業(起業)の経済学」「金融(銀行)の経済学」「政府の経済学」「貿易の経済学」と展開する。

 いまの私たちの生活環境は1990年のアメリカに類似する点が多い。だが残念なことに、生活者の視点から経済が語られる機会は少ない。

 本書は、アメリカの高校生向けに開発された教科書をもとに、生活者が身につけるべき最低限の経済学を、体系立てて分かりやすく説明している。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2008年]