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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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【 サツキ 】

サツキの花が咲きました。
低い背丈の木ですが、
大きな花です。
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2010年06月21日

現金払いは面白い


 最近、支払いをできるだけ現金にしている。いままで、クレジットカードや銀行振込を活用していたものを、現金支払いに替えている。

 クレジットカードの一括払いでは、利息がつかない。一方、ポイントがつくので、現金で買うよりお得となる。このため、クレジットカードの一括払いをよく活用していた。

 クレジットカードの利用残高と明細は、パソコン上の家計簿で管理している。この管理にかかる手間が無視できなくなった。管理コストの方が、ポイントで得らる収益より大きいことに気づいた。

 高額の支払いは、銀行振込を利用していた。高額の現金のやりとりに不安と怖さがあったからだ。

 だが、ATMの指示に従わなければならない不甲斐なさ、それを我慢した揚句に課金される手数料の理不尽さ。こんなの面白くない。

 トイレの修繕が終わり、請求書を受け取った。明日、現金で払う旨を伝え、翌日の再訪問をお願いした。翌日、手際よい工事に感謝し、代金を現金で支払った。相手も、素敵な笑顔を見せてくれた。

 私たちは、モノやサービスと引き換えにお金を渡す。本来、交換はお互いの欲望の均衡により成立する。だから、売り手と買い手の両者が、互いに相手へ感謝すべきである。

 代金を支払うときが、私たちが売り手に感謝を示す最善の機会である。現金払いにより、「経済の源は人の営みである」ことを実感している。現金払いは面白い。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2010年]