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ドウダンツツジが、
真っ赤に変身しました。
猛暑の夏も終わり、
いつもの通り衣替えです。
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2010年11月15日

国の借金908兆8617億円、最高更新


 9月末の国の借金が908兆8617億円となり、過去最高を更新した。10日の財務省発表である。

 6月末から約4兆7845億円の増加で、国民1人当たりの借金の額は約713万円となった。家族4人のわが家の場合、2,852万円の簿外債務となる。

 国の借金は私たち国民の借金であり、私たち国民が働いて返済する必要がある。増税または預金封鎖など方法はどうであれ、私たち国民が痛手を負いながらも返済する責任があり、その責から逃れられない。返済を次世代へ先送りする魔法の杖も、その正体が白日化してきた。

 欧米の先進各国は、財務再建を本格的に開始した。社会福祉の縮小、公務員の削減など国民にとって厳しい政策が矢継ぎ早に実行され始めた。各地で反政府デモや暴動が起きている。だが改革は待った無しのため、政治家も命懸けで使命を遂行している。

 わが国も例外ではない。真の政治家不在と揶揄される中で、「社会保障給付最高に」といった記事が新聞を賑わせ始めた。国民への根回し的な新聞記事は日に日に増え、その文脈の変化と質の変化が近い未来を彷彿させる。

 国の借金は私たち国民が働いて返す。変えることのできない社会環境の大きな流れは見えている。家計を預かる社長として、この不都合な現実を受け入れた上で、どう生き残るかを決断する必要がある。場合によっては、家計のリストラ(構造改革)も不可避である。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2010年]