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2010年11月22日

座席指定の選択の自由


 月に一度、セミナー開催のため東京へ出張している。在来線の特急「スーパーひたち」で、片道3時間半の長旅である。

 長旅のため、席の配置により疲労度が異なる。私の好みは、揺れの少ない車両中央部で、進行方向右側の窓側、景色が見やすい前方に窓が広がった席順(上りは偶数列・下りは奇数列)である。

 座席指定で好みと異なる席が予約された場合、自由席に乗り換えることもある。長旅の疲労により、出張の目的に支障がでたら元も子もないからだ。

 最近、指定席の自動券売機が新しくなり愛用している。指定席を予約する場合に、空いている座席表から好きな座席を選択できる。好みの座席が空いていないときは、指定席を放棄することにしている。

 東京出張で利用しているマル得キップには、指定席の権利が付いている。しかし、好みでない席を予約されてもメリットよりデメリットの方が大きい。

 こんな時は、「モッタイナイ」などと考えずに、その指定席の権利を放棄している。代替手段として、30分前にホームで並び、好きな席を確保する。

 私たちは目先の権利にとらわれ、本来の目的を見失うことがよくある。短期のメリットに目を奪われ、長期のメリットを忘れがちである。目先の権利やメリットを捨てる習慣を身に付けない、この罠に落ち込むように私たちはできているようだ。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2010年]