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2010年12月20日

パソコンとリスク管理


 家にあるパソコンの初期化を行った。ハードディスクを交換し、システムを再インストールした。

 わが家では4台のパソコンをほぼ毎日利用している。毎日利用していると、ほぼ一年半でパソコンは調子を崩す。

 わが家のパソコンの2台が、動作が遅くなり、ハードディスクへのアクセスが増えた。1台は、Windowsの更新も正しく行われなくなった。

 こんな場合には、システムを再インストールすると元に戻る。パソコンを酷使している間に、ハードディスクの中身が少しずつ傷み、再試行でやっとこ動いている状態になるからだ。

 最近、パソコンが調子を崩すのが早まっている。今回対応した2台も、前回の再インストールから1年しか経過していない。パソコンで利用するソフトの高機能化が進み、動作の複雑化が急増しているためだろう。

 仕事で利用したい機能は、以前から大きく変わらない。ワープロや表計算は、特に新機能がなくても困らないのだが・・・・。

 パーソナル利用のパソコンとビジネス利用のビジコンとの隔たりが拡大している。しかたなくパソコンを利用している立場として、この隔たりをどのように抑制するかが、リスク管理の面でも重要な課題となる。

 パソコンの多機能化・高機能化が進むにつれ、パソコンの便利さが増している。一方、便利さが増した分、リスクも増している。

「パソコンが壊れ(データが消滅し)たので事業が継続できなくなりました」と情けない弁明はしたくない。道具に使われるといった、本末転倒にはならないようにしなければならない。

 そして、おカネも道具であることを忘れてはならない。

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塾 長
(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2010年]