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2014年06月23日

都議会のセクハラヤジ


 都議会のセクハラヤジが社会問題となっている。状況から判断し、民間会社では一発レッドカードだろう。

 塩村氏は議長前の演壇でヤジを浴び、声を詰まらせた場面もあった。(中略)取材に対し「都議会には(女性の悩みは)届かないのかもしれないという気持ちになった。一番悲しかったのは(問題が)なかったように淡々と本会議を終了したこと」と話した。(2014/06/20毎日新聞より)

 時代錯誤の戦国絵巻は、都議会に限らない。残念ながら、国会でも日々繰り返されている。国会議員の奮闘ぶり(ヤジや詰め寄り)を、ニュースで見たときの娘の質問を思い出す。娘が小学生のときである。

「学級崩壊しているよ!」
「先生は、何をしているの?」

 返答に困った。この機会に、何を教えられるか? しばらく悩んだ末に、答えた。

「全員が先生だよ」

 娘は沈黙した。(何それ?)いろいろ考え始めたようだ。小学校入学時から言い聞かせている言葉を続けた。娘を信じ、逃げ口実に、結果を託した。

「先生の言うことは信じるな!」
「親の言うことも信じるな!」
「先生や親の言うことが正しいかは、自分で考え、自分で決めろ!」

 都議会のセクハラヤジのニュースを見ながら、娘(高3)に話しかけた。

「(これは)イジメだよな」 娘は、黙ってうなずいた。
「(イジメを越して)犯罪かもしれない」 続けて、娘はうなずいた。

 今回のイジメ対策として、どうしたらいいか? 家族で一斉に考え始めた。自分事として、自分で考える。ときに、みんなで考える。この積み重ねが大切である。

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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[2014年]