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〜 物理頭のシステム屋が、経済の現場を因数分解する 〜

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2018年09月10日

文系頭の「創意」と理系頭の「工夫」との融合


 あるシステム屋から教わった。

「システムには、[人間主義]と[自然主義]との二面がある」

「人間主義では、システムは[人間の法律]に従う」
「原則は、『(人間に)できないことは、ありえない』だ」
「文系頭が好む原則で『人間が作る法律は常に変わり続ける』」

「自然主義では、システムは[自然の法則]に従う」
「原則は、『(人間に)できないことは、できない』だ」
「理系頭が好む原則で『自然の真の法則は変わることがない』」

「(ところで)システムの老朽化が問題になったとき、」
「システム開発者として、お前はどうするかな?」
「(自然主義ではなく)人間主義で考えてみろ!」

「(自然主義と同じく)」
「2つのアプローチ(思考の方向性)がある」

「(一つ目は)[有識者]として、」
「『どうしようか?(How)』と、考え始める」
「理系頭(自然主義)の[技術者]のようにね」

「(もう一つは)[哲学者]として、」
「『なぜ(Why)、陳腐化したのか?』と、考え始める」
「理系頭(自然主義)の[科学者]のようにね」

「ここからが大事なことだ(だからよく聞け)」

「システムにより、人間主義と自然主義の[加重]が異なる」
「(たとえば)年金の[制度システム]は、」
「[自然の法則]より[人間の法律]から強い制約を受ける」
「(一方)年金の[管理(コンピュータ)システム]は、」
「[人間の法律]より[自然の法則]から強い制約を受ける」

「いま、あちらこちらで、老朽化したシステムの自壊が始まった」

「問題解決には、[新システム]への切り替えが要る」
「[新システム]を[創造]するには、」
「[人間の法律]と[自然の法則]との[融合]が要る」
「[哲学者]と[科学者]との融合が要る」
「文系頭の[創意]と、理系頭の[工夫]との、[融合]が要る」

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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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