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2025年12月22日

「おこめ券」でごまかすな


 毎日新聞(12/11)によると、
 知人が楽しみな表情で話すのを聞き、ぎょっとした。
 「 おこめ券がもらえるまで我慢するつもり 」
 おこめ券という言葉が独り歩きし、
 妙な期待を生んだり、
 問題の本質から 目をくらまし されたりしていないか。

 私がしっかり捉えておいた方がいいと思うのは、
 おこめ券は米価高騰を収めるものではないことだ。
 むしろコメの高値を維持し、
 消費者の苦痛を増幅させる恐れがある。

 元農水官僚の山下一仁さんは問題の深刻さを指摘する。
 政府が今やろうとしているのは、
 自ら米価を高くしながら、
 高くて大変だろうからおこめ券を差し上げましょう、
 という取り組みだ。
 まさに マッチポンプ と言える。

 減反 には、
 年間約 3500 億円もの 補助金 が使われてきた。
 そのうえ
 おこめ券 にも多大な税金が投入されようとしている。
 「 国民は何重もの負担を強いられたあげく、
  あえて高くされたコメを買わされ続ける 」

 石破茂前政権が事実上の減反政策をやめ、
 増産のカジを切ると表明したのは 8 月だった。
 昨年から続く歴史的な米価高騰は、
 コメの生産量を減らし、
 米価を高く維持する政策が大きな原因だったとし、
 抜本的な改革 を目指した。
 しかし 10 月に誕生した高市早苗政権は、
 すぐに元の政策に戻した。
           --- ここまで新聞記事より抜粋 ---

 ここからが大事なことだ(だから自分の頭で考えて)。

 百人が暮らしている国があるとする。
 みんな朝晩合わせてパンを 2 個ずつ食べとる。
 ある時パンの価格が高騰して国民全員が不満を訴えた。
 「 値上がりのせいでパンが 1 個しか買えない 」
 そこで政府はパンを買えるように、
 お金を印刷して国民に配った。
 せやけど、この問題は解決せんかった。
 それはなんでやと思う?
 パンの数に注目!
          (「マンガ きみのお金は誰のため」より)


【参考】この記事の解読には、以下の書籍が参考になりました。
 ●お金で解決できる問題はない!
  『マンガ きみのお金は誰のため
    田内 学、よこせ (2025/09/30)
 ●減反政策「減反+補助金=米価高騰」は誰のため?
  『コメ高騰の深層
    山下 一仁 (2025/08/08)


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(ピカイチ先生)


 このコラムは、メルマガ「ピカイチ生活経営便り」からの抜粋です。
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